フォルクスワーゲン・ゴルフの高額買取査定ナビ | フォルクスワーゲン・ゴルフを高く売ろう！

ゴルフは、Cセグメントに属するフォルクスワーゲンのハッチバック型の車で、初代が1974に登場してから40年以上にわたり高い評価を受けているベーシックカーです。

累計の生産台数はトヨタカローラーに次ぐ2位で、その数は3000万台を超えています。

初代からGTIというスポーツモデルが販売されているのも特徴の一つです。

現行車は2012年に発表発売となった7代目（日本市場では2013年から発売）で、ユーロNCAPで最高の5つ星を獲得するなど世界最高水準の安全性を実現し、日本市場で輸入車初の日本カー・オブ・ザ・イヤー（2013-2014）を受賞しました。

2014年にはフラッグシップモデルである「ゴルフR」が日本市場で発売されています。

ちなみに日本市場における輸入車のモデル別新車登録台数として、ゴルフは10年以上にわたりずっと1位を記録しています。

ゴルフの買取査定の状況として、下の口コミ情報を見てみましょう。

もちろんグレードや走行距離などにもよりますが、80万円以上のそれなりの査定評価となるのは年式が5年落ちくらいまでで、10年落ち以上の低年式車になると普通の日本車同様10万円程度の査定額が並んでいます。

ゴルフに限りませんが、現在のフォルクスワーゲン車の買取査定にあたっては、2015年9月に発覚したディーゼルエンジンの不正問題の影響が出ていることは念頭に置いておかなければなりません。

特に、現行車の査定のようにある程度の査定額がつく場合に影響が大きく出ています。

例えば、口コミの中で2013年式で90万円の査定がついているケースがありますが、このケースの場合は不正問題発覚前なら確実に百数十万円の査定はついていたでしょう。

日本はガソリン車が多く不正対象車は個人輸入車のわずかですが、このような不正問題などに敏感に反応する日本市場においては、不正対象車以外のフォルクスワーゲンの車、例えばゴルフの査定にも大きな影響を及ぼしているのです。

このように買取査定に悪い環境ですが、ゴルフをなるべく高く売るために、やるべきことは基本的に以前と変わるものではありません。

それは、ゴルフを少しでも高く査定評価してくれる業者に巡り会うために査定の数を増やすということです。

下の口コミ投稿者の全員が複数の買取業者から査定をとっていますが、それが高く売るための出発点になります。

近くの買取業者を一軒一軒まわって査定してもらうのは、管理人も経験がありますが、結構面倒で時間がかかります。

しかし、今は無料で一括査定依頼できるサイトがあるので、利用しない手はないと思います。

ちなみに、管理人が特におすすめしているサイトは文字通りかんたんな「かんたん車査定ガイド」です。

それから、こうしたサイトうまく活用するとともに、フォルクスワーゲン正規ディーラーでも買取査定をやってもらうことをおすすめします。

一括査定によって相場観をつかんでおけば、正規ディーラーでの交渉材料に使えます。

不正問題によってゴルフの査定が下がったということであれば、そうしたことも交渉話法に使ってもいいでしょう。

厳しい環境は続きそうですが、あなたのゴルフがなるべく高く売れることを祈っています。

（上記コメント：2016年後半時点）